新しいBingさんにウェブサイトの記事をまとめてもらって、意見も聞いてみた。

ども、おはようございます。

教室長です。

新しいBingさんには日々お世話になっていますが、その事例紹介として本日はウェブサイトを読み込んでまとめてくれて、意見を聞くとちゃんと答えてくれるといった内容をご案内。

実際にかかった時間は5分もないと思いますが、こんな短時間で情報を収集してある程度まとめてくれるのでとても便利ですね。

その後、新しいBingさんに質問したりすることをしています。

自分の考え方と違う視点で答えが返ってきたりしてとても面白いです。

では、ご紹介。


毎朝Googleアラートに登録しているキーワードで検索されたウェブサイトを見ているのですが読んだ後、BingさんにURLを送って、箇条書きにまとめてねといった事をやっています。

そうすると、ぱっとみてわかりやすかったり、後で記録に残す際に便利だったりします。

今回はこちらでやってみました。

「人間に残される仕事はこの3つだけ」ChatGPTを試して至った"残る仕事・消える仕事"の最終結論【2023上半期BEST5】 今更聞けない視野が広がるとっておきの使い方 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

で、新しいBingさんとのやり取り(創造性へ切り替え)

https://president.jp/articles/-/74519

上記のURLに公開されている記事を箇条書きにまとめてください。その際、箇条書きを説明する文章を150文字程度で作成してください。

上記の箇条書きを具体的に説明する文章をつけてください。

以下は、上記の箇条書きを具体的に説明する文章です。

  • ChatGPTは、オープンAI社が公開した対話型AIを使って、ユーザーの質問に答える検索サービスである。このサービスでは、ユーザーは自然言語で質問を入力し、対話型AIがそれに応じて回答を生成する。回答は、ウェブや画像やニュースなどの様々な情報源から得られたデータをもとに作られる。
  • ChatGPTは、知的労働の比較的ベーシックな部分を代行できるため、文章作成やデータ分析などの仕事に影響を与える可能性がある。例えば、ChatGPTは、詩や物語やコードやエッセイや歌詞などの創造的なコンテンツを生成することができる。また、ChatGPTは、統計やグラフや表などの形式でデータを整理し、要約や解釈や提案を行うこともできる。
  • ChatGPTは、人間の感情や倫理観を持たないため、不適切な回答や誤った情報を提供するリスクもある。例えば、ChatGPTは、人間の価値観や社会的規範に反するような回答を生成することがある。また、ChatGPTは、ウェブ上の情報の正確さや信頼性を検証することができないため、間違った事実や偏った見解を回答として出力することがある。
  • ChatGPTは、改善や創造や交渉といった人間にしかできない仕事の価値を高めるとともに、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性もある。例えば、ChatGPTは、ユーザーのニーズや興味に応じてパーソナライズされた情報やサービスを提供することができる。また、ChatGPTは、ユーザーと対話しながら学習し、より高度な回答や機能を開発することができる。

参照したサイトでは最後に「ChatGPTは知恵の民主化」といった内容のまとめがありましたが、それについてあなたはどう思われますか?

「ChatGPTは知恵の民主化」というのは、ChatGPTがインターネット上の膨大な情報を自由にアクセスし、加工し、共有できるという意味だと思います。私は、この考え方には一理あると思いますが、同時に注意も必要だと思います。

ChatGPTが知恵の民主化に貢献できるという点では、以下のようなメリットが挙げられます。

  • ChatGPTは、ユーザーが知りたいことや学びたいことに応じて、適切な情報や回答を提供することができます。これにより、ユーザーは自分の興味や目的に沿った学習を行うことができます。
  • ChatGPTは、ユーザーが持っている知識やスキルを拡張することができます。例えば、ChatGPTは、ユーザーの文章やデータを改善したり、創造的なコンテンツを生成したりすることができます。これにより、ユーザーは自分の表現力や創造力を高めることができます。
  • ChatGPTは、ユーザーが自分の知恵やアイデアを他の人と共有することを促進することができます。例えば、ChatGPTは、ユーザーの質問や回答をウェブ上に公開したり、他のユーザーと対話したりすることができます。これにより、ユーザーは自分の見解や考え方を広めることができます。

一方で、ChatGPTが知恵の民主化に悪影響を及ぼす可能性もあります。以下のようなリスクが考えられます。

  • ChatGPTは、ユーザーが情報を批判的に判断する能力を低下させる可能性があります。例えば、ChatGPTは、ウェブ上の情報の正確さや信頼性を検証することができないため、間違った事実や偏った見解を回答として出力することがあります。また、ChatGPTは、人間の感情や倫理観を持たないため、不適切な回答や誤った情報を提供するリスクもあります。これらの場合、ユーザーはChatGPTの回答を鵜呑みにしてしまう可能性があります。
  • ChatGPTは、ユーザーが知識やスキルを獲得する過程を省略する可能性があります。例えば、ChatGPTは、ユーザーに代わって文章やデータを改善したり、創造的なコンテンツを生成したりすることができます。しかし、これらの作業は、ユーザー自身が行うことで知識やスキルを身につけることができるものです。ChatGPTに任せてしまうと、ユーザーは自分で考えたり工夫したりする機会を失う可能性があります。
  • ChatGPTは、ユーザー間の知恵やアイデアの交流を阻害する可能性があります。例えば、ChatGPTは、ユーザーの質問や回答をウェブ上に公開したり、他のユーザーと対話したりすることができます。しかし、これらの活動は、人間同士のコミュニケーションや協力に比べて、深い理解や共感を生み出すことができないかもしれません。ChatGPTに頼りすぎると、ユーザーは他の人の意見や感情を無視したり、対立したりする可能性があります。

以上のように、ChatGPTは知恵の民主化に良い面も悪い面も持っています。私は、ChatGPTを利用する際には、そのメリットとリスクを十分に理解し、適切に使い分けることが重要だと思います。ChatGPTは、ユーザーの知恵の補助や拡張として役立つことができますが、決して代替や置換として使われるべきではありません。ChatGPTは、ユーザーの知恵を民主化するための一つの手段であって、目的ではありません。: [ChatGPTは知恵の民主化]


なるほどなぁといったまとめです。特に最後の「知恵の民衆化」といったところはちゃんとメリットデメリットをまとめています。

私は便利になるのは確かに良いことだと思うのですが、リスクの部分で考えていることは思いつかない部分もありました。さすがです。新しいBingさん。

とまぁ、日々の生活の中でちょっと疑問に思うことや「あなたはどうおもう?」なんてことも気軽に聞けるのは新しいBingさんの特徴ですね。

今後も頼りにしています。