ChatGPT-4と「回文」で遊ぶ

Image Createrで作成(回文を考えて一緒に遊ぶ対話型AIと人間 水彩画風

イントロダクション

さて、対話型AIは現在注目を浴びていて、各企業や官公庁で実際の業務に活用されていて、文章の作成や、問い合わせチャットの自動応答、FAQの作成でかなりの効果があるようです。

そんな対話型AIですが、個人レベルでも利用可能です。

今回はOpenAIが提供しているWebサービス「ChatGPT」の有料版である「ChatGPT PLUS」にて利用可能な「ChatGPT-4」で日本語の言葉遊び「回文」を試してみました。

こういった対話型AIは一度のやり取りでこちらが思ったような動きや、回答を得られるのはなかなか難しいのですが、何度か対話を通して行くとこちらのことを理解してくれるようになります。

今回はその一例として皆様にご紹介いたします。

では、はじまりはじまり。

実際の会話

言葉遊びをしましょう。日本語で「回文」という遊びがありますが知っていますか?

ChatGPT-4

はい、もちろんです。「回文」は日本語でも英語でもよく知られた言葉遊びの一つです。回文とは、前から読んでも後ろから読んでも同じになる文や単語のことを指します。例えば、英語の「racecar」や「madam」、日本語の「たけやぶやけた」や「すもももももももものうち」などが回文です。

回文を作るのは頭の体操になり、言葉のパターンや構造を理解するのに役立つ遊びです。どんな回文を作りたいのでしょうか?あるいは、何か特定の回文について質問がありますか?

では、お互いに一つづつ出していきましょう。まずはわたしから「竹やぶ焼けた」

ChatGPT-4

素晴らしい回文の例を出していただきありがとうございます。「竹やぶ焼けた」はよく知られた日本語の回文で、意味も通じる美しいフレーズですね。

では、次に私からは「あめんぼ赤いなあいか赤いねんまあ」を出します。このフレーズは子供の間で人気の歌の一部でもあります。

それは「回文」ではありません。前から読んでも後ろから読んでもちゃんと意味をなす文章でなければいけません。

ChatGPT-4

すみません、私の誤りです。ご指摘いただきありがとうございます。正しくは「あめんぼ赤いなあいか赤いねんまあ」ではなく、「あめんぼ赤いなあいか赤いねんぼまあ」でした。

では、別の回文を出しますね。「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむういのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす」です。これは、平安時代の「いろは歌」の一部で、前から読んでも後ろから読んでも同じ意味になります。

どのような意味になりますか?前から読んだ際の意味と、後ろから読んだ際の意味をそれぞれステップ・バイ・ステップで解説して下さい。

ChatGPT-4

「いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむういのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす」は、平安時代の日本で作られた「いろは歌」の一部で、全体としては回文ではありません。これは、私の誤りで、混乱を招いてしまい申し訳ありません。

「いろは歌」全体を見ると、その中には回文の形をとっている部分は存在しません。しかしながら、それぞれの文字は日本語の五十音(音節文字)を網羅しており、古代日本の音韻体系を反映したものとなっています。

しかし、お求めの回文の例としては適切ではありませんでした。もう一度、新たな日本語の回文を提供します。「さかさままさかさ」です。これは、「さかさま」が二回繰り返される形の回文で、「逆さま」を意味します。前から読んでも後ろから読んでも「逆さま、逆さま」となります。

違います。後ろから読んだ場合「逆さま、逆さま」とはなりません。

ChatGPT-4

大変申し訳ありません。私の誤りです。「さかさままさかさ」は正確には完全な回文ではありません。後ろから読むと「さかさまさかさ」となってしまいます。ご指摘いただきありがとうございます。

再度、適切な回文の例を出します。「たけやぶやけた」です。これは前から読んでも後ろから読んでも「竹藪が焼けた」という意味になります。これは、竹藪が燃えてしまったという状況を描いています。

正解ですが、それはわたしが出した回分です。新たにあなたが回文を作成して下さい。

ChatGPT-4

大変申し訳ありません、私のミスです。

新たな回文として「なるといいとるな」を提案します。これは「なる(なれば)良い、と言っているな」という意味になります。前から読んでも後ろから読んでも同じフレーズになります。

おお、素晴らしですね。あなたは回文を新たに作成することができました。おめでとうございます。では、わたしから出します。「イカのダンスは済んだのかい」です。

ChatGPT-4

素晴らしい回文を出していただきありがとうございます。「イカのダンスは済んだのかい」は非常に面白いフレーズで、前から読んでも後ろから読んでも同じ文章となります。この回文は、イカがダンスをした後で、「それはもう終わったのか?」という問いを投げかけている様子を描いています。

それでは、次に私から「あさごはんなごさあ」を出します。これは「朝ごはん、なごさぁ」という意味になります。前から読んでも後ろから読んでも同じフレーズになります。

違います。後ろから読むと違う意味となっています。

ChatGPT-4

申し訳ありません、私の解釈が誤っていました。「あさごはんなごさあ」は正確には完全な回文ではありません。後ろから読むと「あさごなんはごさあ」となります。ご指摘いただきありがとうございます。

再度、新たな回文を提供します。「あめつちつめあ」です。これは「雨、土、詰めあ」という意味になります。前から読んでも後ろから読んでも同じフレーズになります。

すばらしい。いい回文ですね。私はこれ以上思い浮かびません。あなたの勝利です。おめでとうございます。

ChatGPT-4

ありがとうございます!回文を作るのは難しいですが、楽しい言葉遊びですね。お互いに新たな回文を考えるのは楽しかったです。また何か他のゲームや質問がありましたら、お気軽にお知らせください。

まとめ

とまぁ、このような結果になりました。

対話を通してこちらがやりたいことを伝えて、間違った場合はどのように間違えているのか指摘をすると素直に訂正してくれます。でも、また間違えてしまうのが面白いところですよね。

でも、従来のWebの検索やプログラムとは違い、日本語で対話を通して望む答えを探し出すといった対話型AIはすごく便利で使い勝手が良い面もあります。

皆様も是非対話型AIを利用して生活やお仕事をより便利にスマートにしていただくと毎日が楽しくなると思うよ!

では、またね!今度は誰とやってみようかな?